エル川の株ブログ 爆益への意志

株式投資についての私的雑記です。主にアウトプットとしてのブログです。こんなんでも爆益を夢見ています。投資日記的にやっていますがコメントくれたらうれしいです。Twitter https://twitter.com/elflf16

今週の最悪トレードの振り返り(´・ェ・`)

前回投稿の通り今週は盛大にやらかしてしまった。まだ引きずっているが少しは落ち着いてきた。爆益への欲に駆られて既に株価が高すぎる位置でリスクが高すぎる勝負に出てしまった。自分にとっての想定外が出た時の下値の想定が甘すぎた。結果、大きすぎるポジションでの寄らずの2連ストップ安で初めて耐えられない大きな恐怖に遭遇してしまい目先の損失を最優先で減らす思考に切り替わりそれが他のポジションにも影響してしまった。

色々反省して何がいけなかったのか今後どうしようかと考えて書き起こしたりしていたが、結論はこれからは欲に駆られずロット管理を徹底し、結局あとは今まで通りやることは変えず少しでも確度を上げられるよう努力をするしかないと今の所は思っている。

 

内海造船

上方修正なしは完全に想定外、IRの温度感の低さを含め銘柄への確度が甘すぎたと思う。しかし数字自体の見立ては想定内だったと思っている。今でもどう考えても3Q4Qでの大赤字計上は大事故でも起きてない限りあり得ないと思っている。今回会社側の説明では3Q以降は内航船の比率が増え収益圧迫要因となると記載があり市場にはネガティブに捉えられているがそれはそれはあくまで今期内に限った話の記載でしていない。以前の短信で既に「外航船を中心に受注」と文言があり過去の活況期と同じく方針は既に外航船中心に切り替えていると思う。実際ハンディサイズ5隻受注の報道も出ている。時期的にこれらはほぼ間違いなく高船価。今後来期以降も通期を通してなら最低限今期1Q以上の数字は出せる方向に向かっていくと思っている。詳細は省くが今の所これが私の大まかな見立てである。

一方で2Qで進歩率500%超えているにもかかわらず2Q終了時点で当初予想からの修正を出さずに結局最後まで何事もなく好業績で通期を終えた会社の前例は見つけられなかった。(探せばそういう会社の前例はあるのかもしれないが)

それを考えると何かとんでもなく想定外の爆弾を投下してくる可能性があるのでは?と思えてしまい怖い。会社の文言を信じるなら何も起きていないのだろうけど。係争中の案件もあるがそれが大きく影響するとは思えない。何も起きなかった時のリターン、何かあった時のリスクを天秤にかけると今の株価水準が妥当な位置なのかもしれないと思う。IRの温度感があまりにも低すぎるのでもう触らないのが吉か。