エル川の株ブログ 爆益への意志

株式投資についての私的雑記です。主にアウトプットとしてのブログです。こんなんでも爆益を夢見ています。投資日記的にやっていますがコメントくれたらうれしいです。Twitter https://twitter.com/elflf16

高配当成長株候補の個人的メモ(´・ェ・`)

本決算を通過して間もないという事もあるが最近5%近辺を超えるような高配当利回り株が目に付く。個人的に高配当株の最大のメリットは下値が限られていて下値のメドがつけやすいという事であるという。下値が限られていると思われる株には資金を入れやすい。さらに高配当かつ今後も成長性があるということを見出す事が出来れば鬼に金棒である。という事で現時点で高配当かつ今後も成長性があるかも知れないと思った銘柄をまとめておく。なお高配当の基準は利回り4%以上くらい。また、注目する銘柄は私の趣味的に基本的に小型株である。

 

5852アーレスティ

事業内容:ダイカスト大手。自動車向け中心。アルミ製品や半導体クリーンルーム用床材も展開。

注目は利益率の高い完成品セグメント。完成品セグメントはデータセンターのコンピュータールームや半導体工場のクリーンルームなどで使われる床材「モバフロア」が主要製品とされ、クリーンルーム向けでは7割を超すシェアを占め業界首位の存在とのこと。半導体工場などの建設に伴うクリーンルームは成長市場なのでそれに伴って完成品セグメントの成長が期待される。

 

クリーンルーム市場規模の予測グラフ(市場予測レポートよりChat-GPTが作成)

 

本業は自動車向けなのでグローバルな自動車産業の動向に左右されるのが業績的な懸念点の一つ。また、足元で原材料であるアルミニウムの価格が上昇しているのも懸念。

有価証券報告書には原材料価格と販売価格は長期的には連動させていると記載あり。ただし完成品事業に関しては原材料についての記載がないので要確認しておきたい。(モバフロアの材質はアルミダイカストなので原材料のアルミニウム価格の上昇が利益を圧迫する可能性あり?)

経営戦略として長期的なビジョンを公表しており2030年度の目標も開示している。また、配当性向は35%を目指すとのこと。今期の予想配当性向はEPS80円予想に対して28円配当ということでちょうど35%。利益があがれば配当はちゃんと出すという方針は確かな模様?PBRも0.3倍台と低水準なのでPBR向上対応にも迫られており市場には意識されていきそう。

前回期末決算時に中国ダイカスト事業にて約90億円の減損損失を計上している。やはり今期以降立て直して本業を安定させることができるのかも今後の焦点となりそう。

 

5942日本フイルコン

PER PBR 利回り 信用倍率
22.6 0.45 5.19
時価総額 115億円

事業内容:国内トップの抄紙網など産業用フィルターやコンベアを製造。電子部材、フォトマスクも。

4つのセグメントがありこれから注目しているのは電子部材、フォトマスク。また、環境水処理事業はプール設備の業界トップだったヤマハ発動機が3月末に事業から撤退。それを受けて四季報に人員と生産体制強化との記載あり。

配当性向30%以上かつDOE2.4%以上に配当方針変更。今期の配当予想を見る限りでは今後これ以上の減配はなさそうに映る。

現時点で配当利回り5%超え。成長性は本業の稼ぎにも依存すると思うが不動産事業は毎年安定していてBPSも積み上げ傾向なので下値は堅そうに思える。

 

4617中国塗料

PER PBR 利回り 信用倍率
10.2 1.44 3.94 39.05
時価総額 1,130億円

事業内容:船舶用塗料の世界大手。工業用塗料も展開。アジアを中心に海外販売網。

言わずと知れた造船関連銘柄の一角。名村造船所など造船系は直近とんでもなくボラティリティが高いがここは今の株価的に高配当に入る部類なので下値は堅いと見ている。前期大幅増配から今期も減配なし。累進配当は明言していないので今後もしかしたら業績のブレによっては減配があるかもしれない。仮にもし原材料価格高騰などの要因で来期以降減配となれば失望売りされるだろう。が、現時点での事業環境の見通しは良好。新造船価格も上昇傾向を続けているので価格転嫁もしやすい状況が続くのではないかと思う。短期間ではなく十年単位で見る。

造船株勢には周知な話だが、IMO(International Maritime Organization、国際海事機関)は2050年頃までにGHG排出ゼロを掲げ造船産業はEEXI 規制及び CII 格付け制度対応に迫られている。既存の船の燃費効率を上げる方法としてエンジンの出力を下げる方法の他に船舶塗料も船の燃費に影響する。スターバルクのプレジデントも下記の動画で塗料は重要だと語っている。下記動画の10:10頃~

www.youtube.comまた、この動画の中で2008~2012頃の活況期に大量に建造された船は環境への配慮よりもとにかく作る事が優先されとにかく作れ作れという感じだったのでその頃に建造された船は今後CII で最低評価の格付けEになる船が出てくるだろう的な事も語っていてなるほどと納得した。私の英語力は低いので解釈が間違っているかもしれないが・・・。

 

他にも4671ファルコホールディングスや6167冨士ダイスなど現時点で利回り5%を超える銘柄もありもっと書こうと思ったが疲れたのでこれが私の限界。色々調べてみて何かを掴めそうだったら別の日にまとめるかもしれない。

 

年間損益額と現在の評価損益状況

今週は取引なし。信用ポジションの配当金相当額が加わり年間損益額が少し増えた。

来週は四季報発売。前回に続き今回も通読したいと思っている。自分の中で何か発見できるよう精進したい。

 

 

 

含み損だったポジションを大きく損切り・・・(´・ェ・`)

今週は含み損になっていたポジションを一気に損切り。マイナス300万円超え。振り返るとやはり3月頃は調子に乗り過ぎていた。日経平均が一気に4万を超え「一生に一度の全員参加の大相場に置いてかれたくない!!!」という気持ちが先走り良くないタイミングでのポジションを抱え過ぎた。待っていれば報われるのかもしれないが大きな含み損ポジションを抱えている事が毎日のストレスになり結局耐えきれず損切り。情けない。

 

 

年間損益額と現在の評価損益状況

損切りで年間の確定損益額が800万から500万に。何度も大きなタイミングを取り逃しトレードセンスは壊滅的だと毎回凹む。こんな自分でも勝てる方法は極力余計な事はせず時間を味方につけるしかないと思う。売買タイミングを厳選し売買回数を極力減らす。

次の個別株的イベントは6/17(月)の四季報発売。決算シーズンを経て現状今が確実に安いと思える銘柄を見出せていない。5%超えの予想配当利回りになっている銘柄も見受けられるので今の局面は下値が堅そうな利回り5%前後の高配当株に分散投資でもした方が良いのかなと考えている。かといってそれは自分が理想とするやり方ではないし無理にポジションを増やしたくもない。個人的にはしばらくは待ちの体制が続きそう。

株価に一喜一憂し自信をなくしていく毎日(´・ェ・`)

今週も辛い一週間が続いた。保有株全般は今日は盛り返したがほとんど自分の思い通りに動かず凹んでばかり。短期の動きは気にしないと心掛けながらもストレスを勝手に抱えてしまう毎日である。

そんな時、カブベリーの黒岩さんの講演資料を都度読み直している。あらゆる前提知識、着眼点、理解を深める手法など自分には何もかもが圧倒的に足りていなくて浅い分析ばかりしかできていないと感じる。凄腕投資家の方々との圧倒的な差に絶望し日に日に自信をなくしていく。

 

5726大阪チタニウムが急騰

今週はかつて投資した5726大阪チタニウムテクノロジーズが工場増設の報道をきっかけに爆上げ。最近のヨウ素の爆上げといい最近マーケットの希少資源に対する価値評価が急激に変化しつつあると感じる。世界的なインフレの継続見通しだったり米中対立とか政治的な影響が強いのだろうか。

news.yahoo.co.jp

2年前に大阪チタニウムと東邦チタニウムを知ったとき、今の株価は絶対にマーケットが将来の回復をまだ織り込んでいないと直感し手探りながら色々調べるのが楽しかった。「まだ知られていない大相場」を発見したと思える瞬間が一番ワクワクするし捗る。投資家力は2年前より多少はレベルアップしたとは思うがこの先また自分がそんなワクワクする機会を見出せるのか当事者として立ち会うとこができるのか。今は全く自信がないけど何とかしたい。

 

年間損益額と現在の評価損益状況

利確損切なし。しばらく放置を続けたいがどうなるか。含み損益に一喜一憂してしまうのは保有株に対する理解に結局自信がないからだと思う。もっと自己研鑽していかなければ爆益は程遠い。

悶々とした日々の中、6月8日(土)投資勉強会の告知(´・ェ・`)

今週は保有株全般が下落。

勝てるイメージが全く湧いてこない。自分のセンスのなさに絶望している。

決算で新たに監視に入れた銘柄も未来の業績期待というより還元期待や資産バリュー株が中心。やはり視野が狭くなってしまっていると感じる。保有株の動きもぱっとせず、ワクワクするような材料もなかなか見つけられず悶々とした日々が続いている。

そんな流れを変えるべく来月6月8日土曜日、過去に何度か勉強会で同席させていただいたサバイブさん主催の勉強会に参加させて頂く予定。

「第三者の前にプレゼンすることで ご自身の投資へのモチベーション向上及びレベルアップをはかることが目的 よって上昇する銘柄 儲かりそうな銘柄以外 その他でもOK」

というコンセプト。今年に入ってから勉強会に何度か参加したが誰かに発表する資料を真剣に作るだけでも銘柄の理解が深まったり新たな視点や気づきを得られたと思う。恥をかきたくないので必死に真剣に銘柄を研究すること、銘柄の共有が目的ではなく自分自身で何かを発表すること自体が目的だと捉えている。低レベルでも的外れでも誰かのパクリでも成長さえ止まらなければいつかはアルファを捉えられるようになれるはず。

敷居が高いと感じるかもしれないが、私のように悶々とした日々を過ごしている方、興味が湧いた方はぜひ勇気を出して参加して頂きたい。詳細はサバイブさんにDMを。

 

https://x.com/Listenmarket/status/1793636260025876518

 

年間損益額と現在の評価損益状況

ポジションを少し調整して利確。保有株全般パッとしない動きが続く。シンプルにNVIDIAなど捉えられる人が羨ましいが自分にはできない。焦らず自分が選んだやり方を通していきたい。相場は我慢。

 

決算シーズン終了。気になった決算など(´・ェ・`)

今週で決算シーズンが終了。保有株はほとんど下げて通過・・・。

総括としてはやはり業績よりも還元(資本効率)が注目されていたように思う。

投資家サイドからは低PBR企業に対して東証改革を機に資本コストや株価を意識した経営への期待が高まっていたこともあり、それらに対する姿勢を見せなかった会社は例年以上に売られる。そんな感じではなかっただろうか。

まだ全部は見れていないが個人的に注目していた決算と気になった決算を記していく。

 

 

6278ユニオンツール

1Qの時点で上方修正を発表。翌日は一時ストップ高。「高付加価値工具に対する需要が急速に増加」「業界全体の需要動向が当初想定していたよりも旺盛になると見込んでおり、各拠点の稼働率向上による原価低減効果により、高い利益率の確保が見込まれる」などの理由。

東海東京証券のレポート通り HBM(High Bandwidth Memory)用パッケージなどに使われるPCBドリルの需要増加で利益率改善のストーリーが鮮明になった形?

AI半導体の急拡大に伴って高付加価値ドリルの需要も急拡大→ドリルは消耗品なのでAI半導体に伴う需要が発生→今後も高付加価値製品の販売を増やし売上拡大+利益率上昇。というようなストーリーの実現が理想的か。競争力を発揮してこの市況を捉えることができるか注目したい。以下、2022年の記事より抜粋。

半導体パッケージ基板供給網、日系勢が有利な戦い

https://www.sangyo-times.jp/article.aspx?ID=7639

今後は100μm径レベルまでの極小ビア形成加工が要求されるとの見方もある。摩耗しにくいしDLC(ダイヤモンド・ライク・カーボン)の特殊形状のドリルが必須で、同領域ではほぼユニオンツールが独占供給ている。

 

6863ニレコ

前回決算が良い内容だったが今期は減益減配予想で株価は大きく下落。DOE採用かつ前期に還元方針を強化してきたがいきなりの減配予想が失望された形。前期を増配修正して今期減配予想。こういう所は投資家の気持ちがわかっていないなあと思ってしまう。

業績面では利益率の高いオプティクス事業はレーザ装置の大型受注は見込んでいないとしながらも2年先まで受注が埋まっているとのことで今後も好調継続か?更なる成長事業となるのか監視を継続したい。

 

6637寺崎電気産業

好業績ながらも来期は当然の減益予想、更に減配予想。

今期は大幅黒字で純資産を積み上げている中、前期の期初予想よりは増益予想にもかかわらず減配予想。会社的には24年3月期は記念配当10円が乗っているので10円の記念配当を除けば実質的には配当維持という認識を持っていると思われる。だが財務健全、事業環境良好にもかかわらず予想配当性向は依然10%前半と低水準。株価を上げる意志は全くないと受け取れる。東証改革を機に資本コストや株価を意識した経営に注力し始める会社も増える一方で株主構成的に株価を意識する必要性がない、株価を上げたくないような会社はこの先も変わりようがないのだろうか。PBR1倍達成に着目している投資家との大きな温度差を感じる。

 

8030中央魚類

優待廃止(市価3500円相当の水産物)で今後は配当等の利益還元に集約と発表。が、増配幅が少なく優待勢からの失望もあり株価は下落。

まだあまりよく見ていないが業績面では同業と比較して割安な株価指標が目立つ。期初予想も水産卸なので魚の荷揚げ量などに業績が左右されると思うが過去だいたい上振れ着地している傾向から固めに出している傾向。今回の期初予想も保守的で最終的に上振れ着地がありそうと見れば期待が持てるかもしれない。適当だけど実はここら辺はインフレに強いビジネスだったりするのかも。

前期の配当性向は15%と低水準。現金等も70億ほどあるので増配余地はありそう。今後、資本コストや株価を意識した経営の開示や、業績連動の配当性向などを明言してくるのかひそかに注目したい。

 

 

 

年間損益額と現在の評価損益状況

確定損益はなし。決算通過後に新たにいくつか買った。資産は決算通過後に大きくマイナス。今日少し回復したが一時は先週比でマイナス600万くらいまでいった。マイナスになることは想定していたが実際に喰らうとやはり辛い。でものんびりのんびり気にしない。

 

 

 

 

決算発表のピーク1週目が終了(´・ェ・`)

決算発表のピーク1週目が終了。今日の決算はこれから目を通すとして先週書いた監視銘柄についてだけ記しておく。

 

6137小池酸素工業

予定通り本決算前に上方修正。期末配当100円から200円に増配、今期は微減益予想も配当200円は維持。また、本日本決算後に中期経営計画を発表。

 

前回の中計と比較すると内容も濃く、配当性向30%以上を明言と前回と比べればかなりの躍進と言える。もし一年前の株価だったらサプライズの内容だっただろう。が、今の株価位置はもうこれくらいは織り込んでいるようにも思える。PBR1倍超え達成にはこの計画以上の業績上振れと還元が必要ではないかと。果たしてこの計画が保守的なのだろうか。

4Q単体の業績自体は機械装置セグメントの受注残の消化は見られたもののまだ高水準で堅調を維持していると言える。中計含め一旦はニュートラルな目線で。

 

造船関連では6016ジャパンエンジンが増益予想で本日ストップ高。6637寺崎電気産業も本決算発表前の上方修正を出したが増配発表はなしで本決算にはあまり期待は出来ず。業績自体は来期も悪くなさそうだがおそらく保守的見通しかつ還元に関しても特に変化はなさそう。7018内海造船は大幅減益予想かつ配当も減配予想もすでに株価に織り込まれていたのかPTSで大きな動きはなし。

 

年間損益額と現在の評価損益状況

一部利確して確定損益は803万円に。足元の評価損益に一喜一憂せず目線は8月の1Q決算シーズン以降を心掛けたいが、今回の決算でも新たに何か掴めるように励みたい。

 

 

 

 

 

 

 

本決算で注目している3社と注目ポイント(´・ェ・`)

連休が明けたら来週、再来週と本決算シーズンのピークがついに到来する。ということで個人的に注目している決算3つとそのポイントを書き起こして予習しておきたい。

 

6137小池酸素工業

5月10日に本決算発表予定。

今期3Qまでの経常利益の進捗状況(97.2%)的に上方修正は確実と言って良い。

 

去年は5月12日の本決算の前日に通期の上方修正、また、去年、一昨年と11月の第二四半期発表の前営業日に第二四半期までの上方修正を出しているのでおそらく決算発表予定日前日の5月9日に通期の上方修正を出してくると思われる。

 

業績面での注目ポイントは好調な機械装置セグメントの売上と受注残高の推移

2022年2Q以降に売上高及び利益率上昇がみられ前回3Qまでは好調に推移。更に受注残高も高水準で推移し続けている。これが今回も継続中なのか注目したい。その他のセグメントも3Qまで概ね好調推移な印象。
また、現行の中期経営計画は24年3月期までなので本決算と同時に新たな中期経営計画を発表すると思われる。それに加えPBR1倍割れ企業かつキャッシュも潤沢で今年1月に発表したコーポレートガバナンスに関する報告書では【資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応(検討中)】と資本コストについて初めて言及した。中期経営計画と共に新たに具体的な還元方針などを盛り込んでくるのか注目したい。

とはいえ保守的な来期予想及び中期経営計画を出してくる可能性の方が高いと思うので本決算発表前や本決算通過後は売られるのでは?と想定している。

 

 

6863ニレコ

5月14日に本決算発表予定。

前回の決算で一番見栄えが良いと感じた会社。

業績面での注目ポイントは利益率が約40%と高いオプティクス事業の売上利益と受注残高の推移

前回3Qまでのセグメント別の受注残高推移

オプティクス事業が属している子会社の光学技研の主要販売先には過去にレーザーテックや浜松ホトニクスなど有力企業が挙げられている

 

その利益率の高さからも明らかであるが、以下の2つの記事から重要な独自技術を有していると思われる。

 

半導体関連の受注増によりキャパオーバー 世界から問い合わせが殺到するオンリーワン技術

https://kenja.jp/11391_20210209/

半導体の高精度な検査装置は希少で、同社の加工技術がなければ完成しない。価格も一台数億から、高いもので30億ほどになるという。手作業の加工技術を要し、納品した装置のメンテナンスとして結晶の交換が必要となり、またその分の生産が増加するのだという。
半導体の検査装置で高精度なものの多くが弊社の結晶加工技術が使われていると言って良いと思います。半導体バイスを構成する電子回路が微細化され、現在、最も短い光源の波長が193nmですが、今後は13.57nmのEUVリソグラフィが用いられ、検査装置の紫外線はどんどん短くなっているので、我々の技術が生かせるわけです。プラスチックやガラスでは紫外線を全く通さないので、結晶を使うことになります。その結晶の中でもCLBO素子大阪大学佐々木孝友教授、森勇介教授等が開発した紫外光発生に適した波長変換素子ですが、我々は25年以上お付き合いがあり、結晶開発当時から加工を行ってきました。CLBO素子は湿度に対する耐性が弱いため、低湿度環境における加工を行う必要があるのですが、その加工技術は非常に難しく、製品レベルに加工できる技術は世界で弊社だけです。産業用では世界で100%我々のものを使っていると思います」
 
・次世代半導体製造に用いるEUV露光の要、阪大教授が30年前に開発した「CLBO結晶」とは?
大阪大学森勇介教授(名古屋大学教授を兼務)は30年前に「CLBO結晶」を開発した。同結晶は紫外レーザーの波長変換素子として、今や次世代半導体の製造に用いる極端紫外線(EUV)露光の前工程と後工程に必須の素材だ。「産業の“川上”に位置する結晶」(森教授)となっている。

 

私はこの分野の専門知識はなく具体的な技術の内容や詳細はほとんど理解不能で説明することができない。ただし半導体産業の拡大に伴って更なる業績拡大や現在の株価評価が大化けする可能性を秘めているのではないかと思う。また、オプティクス事業以外の事業も前回決算までは概ね好調に推移しているように映る。

配当は過去2021年3月期にコロナ影響での減益を受けて減配。

しかしその後、2021年11月に配当性向を35%目標から40%以上かつ連結自己資本配当率(DOE)2%以上にアップ。更に前回決算である2024年2月に45%以上かつ連結自己資本配当率(DOE)2.5%以上にアップ。社長交代の影響等もあると思うが還元姿勢の強化は将来への自信の表れか?

 

 

6637寺崎電気産業

5月15日に本決算発表予定。

船舶用配電制御システムを手掛ける造船関連株。造船関連では7014名村造船所や7003三井E&Sの決算が特に大きく注目されていると思うが、こちらも地味に注目している。株価は今年に入ってじわじわと上げていたが直近はおそらく6814古野電気の保守的な決算見通しに引きずられる形で大きく下落してから値を戻していない。

3Q時点で経常利益の進歩率は87%。

 

更に例年3Q4Qの利益が強い傾向にあるので現在の通期予想はそんな訳ないだろう!と言いたくなる水準感。直近の3Qの利益が飛び跳ねている中、それでも4Qの利益が例年と同じように3Qと同水準出せるのかに注目している。が、本決算発表なのでおそらく来期見通しの方が重視されそう。

 

期初の通期見通しは昨年、一昨年と保守的に出す傾向が見られる。

 

配当性向は低水準ながらも地味に増配は続けている模様。

現在PBR1倍を大きく割れており昨年11月に発表したコーポレートガバナンス報告書では「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」について言及。しかし開示資料に積極性は見られず、株主構成的にも創業家関係者で固めている印象なのであまり期待はできないか?今後のリリースにも注目しているが具的な方針転換は明示せず形だけのリリースになりそうな予感。とはいえ造船業界の展望がかつてないほど開けている中でこの激安ともいえる株価水準が今後も容認されていくのか疑問に思う所がある。

 

 

 

年間損益額と現在の評価損益状況

ポジション調整で少し利確して年間確定損益は701万円に。

決算を見るようになってから段々と自分の目に留まる企業のパターンが単調化してきて新たに気になったり変化を見出せるような企業が大分減ってきた。徐々に効率化できてきたと言える一方で、変化が起きている企業を見落とし続けているという事でもあると思う。変化が起きてそうな企業を新たに一社だけでも見出せるよう精進したい。

https://x.com/aiokataroo/status/1380143732121477121