エル川の株ブログ 爆益への意志

株式投資についての私的雑記です。主にアウトプットとしてのブログです。こんなんでも爆益を夢見ています。投資日記的にやっていますがコメントくれたらうれしいです。Twitter https://twitter.com/elflf16

7716ナカニシに新規in(´・ェ・`)

本日は7716ナカニシを1000株打診買い。

しばらくノーポジで静観するつもりだったが極端な円安が進行する中、現金比率最大で置いておくのは逆にリスクと判断し今買えると思える株を買っていくことにした。

今買えると思える株とは円安の恩恵があり景気後退に左右されにくい銘柄。

円安+欧州を中心に景気後退に向かう中でも強い銘柄として歯科用器具でグローバルニッチトップの7716ナカニシを選んだ。

 

主な買い理由は以下

・参入障壁が高くニッチ性があり利益率が高い、世界的に需要増加傾向

・景気に左右されにくい領域で欧州欧米向けの伸びが強い

・国内製造で海外売上げ比率70%以上の為円安恩恵が大きい

・コンテナ指数下落で輸送コストを始めインフレ下でも一部のコストに関しては低下が期待できる

・今年9月と来年4月に国内での新工場完成で更なる成長期待

・直近の9月2日に上場来高値を更新したばかり

などなど

 

カニシの売上高推移

指標的には超割安水準という訳ではないがコロナ渦でも業績はそこまで落ちていないので欧州の景気後退懸念に対してもある程度耐性はあると思う。

政府の介入等もありそうだが今後も円安の方向性は変わらない(円高に向かう要素がない)と思うのでナカニシのような円安恩恵+景気後退下でも強そうな銘柄を意識して11月の決算期に向けて徐々に買っていきたい。

 

現在の保有状況

 

完全撤退でしばらく休む(´・ェ・`)

本日はフジクラ2社を撤退。-57000円程・・・。

ホールドという選択肢もあったが地合いが不安定なのと景気も先行き不安が大きい気がするので一旦撤退。短期間にはどういう動きをするか全くわからない上に欧州を中心にエネルギー高騰による景気後退懸念もある。円安恩恵を受ける日本企業は強いという見方もあるので今が底なのかもしれないが・・・正直わからないので撤退しておく。

 

テーマは依然としてエネルギー危機

やはり今の主要テーマはエネルギー危機だと思っている。欧州各国は政府の介入で電力価格高騰を抑える動きが出てきた。しかし根本的にはウクライナ戦争を起因とした天然ガス供給自体が足りていないのでこの冬を乗り越えられるか不安は消えない。エネルギー価格さえピークアウトすれば・・・という見方が多いので行く末を見守っていきたい。

天然ガスの供給不安と連動して強いのは発電用石炭である一般炭。供給不足の天然ガス需要を減らすため少しでも石炭発電の割合を増やす苦肉の策としての石炭回帰は今後も続くと思われる。豪州の石炭会社のWhiteheaven coalは今日も上昇トレンドが続いている。日本株だったら喉から手が出るほど欲しかった・・・

この状況で日本の三井松島の株価がイマイチなのはやはり石炭事業の継続性が示せていないからであろう。鉱区延長承認の続報は先週金曜に出ると思っていたがまだ出ていない。進展が発表されれば株価は確実に上昇すると思うので今の段階で少しでも持っておくべきなのか悩む・・・

同じ石炭関連で1514住石ホールディングスという選択肢もあるがこちらは株を保有している豪州の石炭会社の契約価格が怪しいので三井松島ほどの上振れはないと見ている。9月末の受け取り配当金の発表に向けて期待で上げていく可能性は高そうだけど今の状況で買うとすれば三井松島か・・・。

とにかく今の時期に資金を投入しても私の実力と今のスタイルでは勝てる気がしないのでしばらくは売買せず11月の決算期までしばらく様子見に徹したい。

 

現在の保有状況

 

状況が掴めない状況・・・(´・ェ・`)

昨日のアメリカ石炭株急落にビビって三井松島を撤退。+39000円程。

欧州天然ガスもとりあえずのピークを越えた感があるのと米国の石炭株の下げ幅がかなり大きかったので自分に見えていない悪材料があるかもしれないと判断し撤退。三井松島は来年の減益はほぼ確実なので今のバリュエーションをどう判断すべきか難しい。9月2日に当局から続報があるとみられる鉱区延長承認に前進があれば上がりそうだが買うとしても前進材料が出てからで良いか・・・

 

現在の保有状況

今は相場の方向性がイマイチ掴めない。欧州の電力価格は何倍にも高騰し続け大きく家計を圧迫し現状はなすすべがない状態が続いているので今後の景気後退は必至と見られている。中国も需要後退、米国も利下げはまだまだ先な雰囲気で世界全体でみた未来の見通しは結構なネガティブな印象。その割には各国の株価指数は大きな暴落には至っておらず今の状況は個人的には違和感しか感じない。

とにかく全体相場的に今どういう状況下にあるのかということが全く掴めていない。なので今は中途半端なリスクはかけず指標的にかなりの割安な位置にあるフジクラ2社をホールドしつつ次なる爆益確定銘柄とタイミングを見出せるまでは全力投資は避けて様子見したい。爆益を焦らず自分がわからないときはなるべく何もしないことを心がけたい。

東邦チタニウムを大幅に損切り、藤倉コンポジットに新規in(´・ェ・`)

東邦チタニウムを大幅に損切り

本日は5727東邦チタニウムを大幅に損切り。少し持っていた古河電工損切り。合計でマイナス53万。

東邦チタニウムはファンダメンタルズ的には割安だと思う一方でチャートと需給がとても悪い状況に陥っている印象。価格帯別出来高が多く、意識されていた75日線を明確に割ってしまったのでしばらく上昇は厳しい展開が続きそうと判断して3000株全て損切り

長期目線とタカをくくって買い焦った感がありロット数と入った位置が適当すぎたと反省。しばらく大きな動きもなくダラダラ下げる展開になる可能性もあるので新たな上昇材料が出てくるまでは様子見したい。業績的には高騰し続ける電気代が大きな懸念点。

 

5121藤倉コンポジットにin

新規で爆益可能性情報を耳にした5121藤倉コンポジットに新規in。寄り付きで1000株、後場に高値を抜けてきたので追加で2000株買い増して合計3000株。

フジクラの関連会社で本来はゴム引布を主としたゴム製品メーカーとしての立ち位置だがその技術を応用して製造しているゴルフシャフトがここ最近プロゴルファーの間でシェアを急速に拡大中。今後もシェア拡大を維持してゴルフ製品メーカーとして認知が広まっていけば大幅なバリュエーション訂正が期待できるとのこと。現状PER5倍台と指標的にもかなり割安な水準。まだ調査不足ではあるが徐々に買い増して最終的には1万株保有を目指したい。

 

現在の保有状況

日経は下落スタートだったが寄り底気味。指数はマイナスでも好業績銘柄を中心に強かった印象。電線関連も古河電工は手放して先週レーティング上げ観測のあったフジクラに絞る。

 

三井松島に再度inするも寄り天・・・(´・ェ・`)

本日は寄り付きで三井松島を500株打診買い。

井村さんの大量保有変更報告で上値が重い状況が続きそうではあるが今後の欧州電力ガス不足に伴う一般炭市況次第で上昇もありそうなので打診買い。が、今日は結局寄り天でまだ苦しい展開が続きそう。さすがに3000円割れとかは激安水準かと思うがそれが訪れる局面も想定しないといけない。9月に入って鉱区延長承認に進展があれば上昇しそうでもある。

 

現在の保有状況

東邦チタニウムはレーティング上げと日本製鉄の売りが報告された大阪チタニウムの動きに引っ張られる動き。長期的な事業環境と展望を考えたら東邦チタニウムが2000円割れとかになれば激安水準だと見ているがどうなんだろうか。市場が反応するのは来年以降になる可能性もあるので先走り過ぎた気もする・・・

基本的に保有株は長期目線だが今週に入っての日経平均爆上げ、グロース株爆上げの相場でかなり出遅れている。こういう相場ですぐに頭を切り替えられる人が強いんだろうけど私にはそれを見極めるような能力はない。自分にとってはしばらく辛い展開が続きそうだが今はなるべく我慢して無駄打ちしないことを心がけて自分が取れると確信できる場面を狙っていきたい。

電線2社を新規で打診買い、好決算銘柄が多数ストップ高(´・ェ・`)

新規で電線2社を打診買い

本日は5801古河電工と5803フジクラの電線2社を新規で打診買い。主な買い材料としては足元の業績好調、海底ケーブル整備及び次世代送電網整備の国策思惑、今後半導体不足解消に向かう中での自動車需要期待など。今後の事業環境を考えると長期的に見て今この2社は割安水準ではないかと見ている。夏枯れ急落も想定しつつ時間分散で買っていきたい。

 

好決算銘柄が多数ストップ高

夏枯れ相場警戒とは裏腹に地合いが良く金曜日発表の好決算銘柄がグロース中心にストップ高多数。

決算資料などを見て良さそうに見えたのは4235ウルトラファブリック、3925ダブルスコープ、6071IBJ、1963日揮、4023クレハなど。ただしどれも今が割安水準として判断して良いのか、今後も成長が継続していく可能性は高いのかなど確信に至るような要素は見出せていない状況。

理想は確信を持てる銘柄に資金を一点集中スタイルだが今はそれが出来るタイミングと銘柄が見出せていないのでとりあえずは長期目線で問題なさそうな銘柄に分散投資をしていく予定。

 

現在の保有状況

 

3561力の源を全て撤退、井村さんが三井松島保有減少報告(´・ェ・`)

3561力の源を全て撤退

本日は場中に1Q決算発表をした3561力の源を撤退。+10万。

朝から決算発表期待で爆上げ気配だったので寄り付きで半確。残り半分は決算を跨いだが結果はQonQ比マイナスで期待されていた数字には及ばず後場に下落。当てが外れたので昼間のPTSと後場の寄り付きで全て撤退した。やはりしっかり調べていない銘柄は外してしまう。決算発表前期待上げの雰囲気を捉えられたのは良かったが欲張らず決算跨ぎはするべきではなかった。

 

井村さんが三井松島の大量保有報告を提出

決算前日にほとんど処分している。私ほどの井村信者になればこの内容を見るだけで井村さんが悩みに悩んでいる姿が浮かんでくる。8月4日のグレンコアの結果を見てから決算当日に処分という選択をしていないのが意外に思えた。この感じだと決算発表後には残りもほぼ撤退しているのだろうか・・・この大量保有報告が今後の株価にどう影響するのか気になるところである。

 

現在の保有状況