今週で8月が終了。
何と言っても8月頭からの暴落に尽きる。あの暴落はこの先何度も振り返り反省することになるだろうと思う。
終わってみれば例のごとくパニック局面で買い向かえていればという後悔が残る。しかし8月2日時点でもうやりすぎだと思える下げ幅だったし、そこから週を跨いで更に倍の下げ幅を記録するとは誰も信じていなかったと思う。となるともし翌日以降も下げ続ける状況が続けば確実に多くが死に絶えそれがさらに連鎖していくだろう。パニック売りはどこで止まるかは誰にもわからないし、もし表に出ていない世界経済を壊滅させるような何かが起きているのでは?とか考えだしたらやはり普通は買い向かえない。既に信用ポジションを積み上げている状況であれば尚更である。自分にとっての「最悪の状況」をより警戒しなければならなくなり損切りを迫られる。改めて信用取引の怖さを思い知った。それでも多くの人はこの先も爆益を焦りポジションに翻弄され続けるのだろう。だから暴落はいつかきっとまた訪れる。次はいつになるかはわからないがその時をチャンスと捉えられるように精進したい。
年間損益額と現在の評価損益状況
少し利確を進めて年間確定損は-60万ほどに。暴落を経て保有ポジションは「上値余地がある」よりも「下値余地がない」を重視ぎみである。エヌビディア決算を通過して市場はやや安心感が戻った雰囲気に感じる。切り替えて9月も四季報、自民党総裁選などイベントが目白押しで楽しみである。