主力だった住友金属鉱山が爆下げ。インドネシアニッケル製錬所建設が白紙になったことで長期的な成長ビジョンの前提が崩れる。2020年代後半の操業開始を想定していたので直近の業績影響はないがインパクトは未知数。それに加えて中国ロックダウンも終わりが見えない状況で銅を始めとしたコモディティ全体が下落していて寄り付きから想定外の爆下げで含み益が減る恐怖に耐えきれず結局全て売却。
非鉄全般が朝から爆下げだったので大阪チタニウムの信用分1000株もパニック気味に損切り。利確損切り合計で+56万。
住友金属鉱山は業績は良い数字を出してくるとは思うけど中長期成長戦略の前提が崩れたことによる株価影響がどうなっていくのかわからないので当分は様子見する。
現在の保有状況
現物
信用
住友金属鉱山を手放したことに寄り大きな含み損生活に突入。やはり思い通りにはいかない。気持ちを切り替えて現状と向き合って爆益を狙っていきたい。
大平洋金属もニッケル価格高騰による買い控えで大幅減産、大幅販売減想定なんてことになったら死亡確定。ただしニッケルだけが極端に買い控えられるとは考え辛いし円安+鉱石高騰で鉱山収益も去年以上に獲得できる・・・と思う。おそらく28日に今期の業績修正が発表されると思うが重視されるのは来期予想なので影響はそこまでないか?
チタン2社は中国ロックダウンや景気後退懸念の影響はほとんどないと見ている。コロナ渦で停滞していた航空機需要の反動+脱ロシア影響がそれに勝ると思う。カギとなるのはコスト高騰と価格転嫁。