4847インテリジェントウェイブ
本日の午後成行で保有していたインテリジェントウェイブ計4400株を利確した。お昼休み中にも日経先物が下がり続けていたので怖くなった。どうせ決算前には一旦処理しておくつもりだったのでもったいない気もするがとりあえず逃げておこうという思考。（割と逃げ遅れているが（泣））
しかし政府が緊急会議を開いた影響もありか？引け前にかけて日経平均、TOPIXとともに微戻し。最終的にインテリジェントウェイブも自分が売った価格の10円近く上で引けた。
NISA枠は取得単価も低めだったので残しておいてよかったかもと思う。いずれにしろアメリカが何らかの形で上がらない限りはどうしようもないのでここは大きなポジションをなくして正解だと自分に言い聞かせている。
さてインテリジェントウェイブは決算が明後日7日水曜日に控えている。再度年初来高値を目指すかもしれないが決算直後は下がるor寄り天ではないかとみている。
ここ最近の決算銘柄の結果として好決算銘柄でも翌日寄り天で長い上髭をつけて終わる銘柄が非常に多いからである。インテリジェントウェイブはもちろん大半の人はキャッシュレスというテーマで買っていると思うが、今期の好決算も予想されており来期好決算見通し期待で上がっている雰囲気もある。
もちろん上昇も下落もない可能性もあるが、決算直後に上昇するためには圧倒的な来期見通しがほしい。しかし割と地味な会社な雰囲気なのでそれはないだろう。8月は閑散相場で上がらないというアノマリーもあるので、決算後一旦は今の水準よりも落ちるというの私見である。
しかし飲食チェーン店を中心にキャッシュレス化はまだまだ開拓余地があり、特に増税後の政府のキャッシュレスポイント還元は今後消費者に大きく注目されると私は見ている。
サイゼリヤややよい軒など一部の飲食チェーン店は現状ほぼすべての店舗で現金のみの支払いしか受け付けておらず、こういったチェーン店は増税後に大幅に出遅れるのではないかと思う。個人的にもポイント還元がある店を優先的に選ぶと思う。
増税開始の10月頃にはインテリジェントウェイブを中心とした銘柄に思惑が集まり再度の上昇の相場が到来するとみているがとりあえずは決算後の動きを見である。
