今週は取引なし。
空いた時間で現在四季報を通読中。5000番台から読むと良いと耳にしたので5000、6000番台、1000番台と見てきた。気になった銘柄をメモ→1000番ごとに改めて調べて厳選していくという感じでやっているのだがまだまだ終わる気がしない。建設会社とかは自分で優位性を見出して差別化できる気がしないので大体読み飛ばしてしまったが時間がかかる。とにかく集中力が続かないので平日2~3時間くらいが自分には限界かも。
ということで、ここまで気になって少し調べた銘柄一覧をいくつかまとめておく。少し調べただけの個人用なメモでもあるので結構適当である。
6235オプトラン
光学薄膜装置の製造・販売。車載カメラ、スマホ向けに注力。保守まで一貫に強み。
メモ
生成AI、データセンター関連の出遅れ?四季報掲載時より株価は上がっている。が、月足推移でみるとまだ安値圏。株価指標的にもそこまで割高感はなさそう?
6599エレブン
6217津田駒工業
自動織機大手。ジェットルームは世界首位。輸出が過半。工作用機器も展開。
メモ
時価総額30億の超小型株。2019年から赤字続きだったが前回の四半期単体で黒字化。四季報に価格改定効果も顕在化との文言がある。歴史も長い会社。
赤字転換可能性もあるので月足で見れば株価はまだ底値圏。ハードルは低そうだが財務は崖っぷちで自己資本比率は6%と極端に低いので増資リスクあるか?黒字化への蓋然性掴めれば良いが開示少ないので難しそう。
5951ダイニチ工業
石油ファンヒーター大手。業務用大型ストーブ、加湿器で首位。燃料電池ユニット生産も。
メモ
PER9.4倍、PBR0.43倍と株価指標割安。
直近のコーポレートガバナンスに関する報告書に資本コストが6~8%であることを前提、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応(検討中)で準備ができ次第、開示を行う予定と文言あり。
自己資本比率84.3%で財務良好そう。株探で確認できる限り過去減配なしなので還元強化余地はありそう。が、株主構成はガチガチっぽいので期待薄い?
暖房機器がほとんどを占めているので業績は暖冬の影響を受ける。加湿器首位とあるので何となく見たことある気がする。四季報には新投入の空気清浄機、コーヒー豆焙煎機健闘の文言あり。売上比率は低そうだが暖房以外の分野を開拓できるか?
現在の評価損益状況