エル川の株ブログ 爆益への意志

株式投資についての私的雑記です。主にアウトプットとしてのブログです。こんなんでも爆益を夢見ています。投資日記的にやっていますがコメントくれたらうれしいです。Twitter https://twitter.com/elflf16

四季報を少し読んで気になった銘柄(´・ェ・`)

今週は取引なし。

空いた時間で現在四季報を通読中。5000番台から読むと良いと耳にしたので5000、6000番台、1000番台と見てきた。気になった銘柄をメモ→1000番ごとに改めて調べて厳選していくという感じでやっているのだがまだまだ終わる気がしない。建設会社とかは自分で優位性を見出して差別化できる気がしないので大体読み飛ばしてしまったが時間がかかる。とにかく集中力が続かないので平日2~3時間くらいが自分には限界かも。

ということで、ここまで気になって少し調べた銘柄一覧をいくつかまとめておく。少し調べただけの個人用なメモでもあるので結構適当である。

 

6235オプトラン

光学薄膜装置の製造・販売。車載カメラ、スマホ向けに注力。保守まで一貫に強み。

メモ

生成AI、データセンター関連の出遅れ?四季報掲載時より株価は上がっている。が、月足推移でみるとまだ安値圏。株価指標的にもそこまで割高感はなさそう?

有価証券報告書に地域別の売上比率あり。ちょうど今日23年12月期分が掲載されている。中国、台湾が比率多い。

 

6599エレブン

産業用電子機器・工業用コンピュータ設計・製造・販売。半導体製造装置向け大。
メモ
時価総額30億円台の超小型。
直近の決算説明資料にAIやエッジコンピューティングなどテーマを感じさせるような文言あり。

株価は3月上旬におそらくはAI関連テーマで一度跳ねたが3月15日に下方修正し現在は急騰前まで大体戻している。が、株価指標的には割安なので下値は限定的か?
決算説明動画もあるみたいなので今度要チェックしたい。

 

6217津田駒工業

自動織機大手。ジェットルームは世界首位。輸出が過半。工作用機器も展開。

メモ

時価総額30億の超小型株。2019年から赤字続きだったが前回の四半期単体で黒字化。四季報に価格改定効果も顕在化との文言がある。歴史も長い会社。

赤字転換可能性もあるので月足で見れば株価はまだ底値圏。ハードルは低そうだが財務は崖っぷちで自己資本比率は6%と極端に低いので増資リスクあるか?黒字化への蓋然性掴めれば良いが開示少ないので難しそう。

 

5951ダイニチ工業

石油ファンヒーター大手。業務用大型ストーブ、加湿器で首位。燃料電池ユニット生産も。

メモ

PER9.4倍、PBR0.43倍と株価指標割安。

直近のコーポレートガバナンスに関する報告書に資本コストが6~8%であることを前提、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応(検討中)で準備ができ次第、開示を行う予定と文言あり。

自己資本比率84.3%で財務良好そう。株探で確認できる限り過去減配なしなので還元強化余地はありそう。が、株主構成はガチガチっぽいので期待薄い?

暖房機器がほとんどを占めているので業績は暖冬の影響を受ける。加湿器首位とあるので何となく見たことある気がする。四季報には新投入の空気清浄機、コーヒー豆焙煎機健闘の文言あり。売上比率は低そうだが暖房以外の分野を開拓できるか?

 

 

 

以上。個人のスタイルの問題だと思うがやはり割安バリュー的な銘柄に目が行ってしまう。今のトレンドでもあると思うのでそういったものにいくつか分散して放置するのも良いのかも知れない。が、やはりそういったものの中から絞り出して爆上げするようなダイヤの原石を掘り当てるのが理想である。
 

現在の評価損益状況