本日は急騰していたデコルテホールディングスを利確。大阪チタニウムを5000株減らす。損益合計で＋15万程。
更に引け間際に新規で東邦チタニウムを1000株追加。大阪チタニウムと比較すると高騰した際の爆発力は低いがスポンジチタン以外の事業が寄与して黒字決算を出しているので安定感はあると判断。逆日歩も発生しており今日も底堅く現在の信用需給も良い状況にあると思う。
チタン銘柄2社は乗り遅れたくないという気持ちが先走ってしまっているがインフレによるコスト増が未知数なので今後の株価急落も想定して5月の決算まで待ちたいと思っている。
大阪チタニウムはコロナ渦における低迷期で株価800円～900円くらいだったので、インフレによる原価高騰リスクが未知数であるとはいえ今後の事業環境の好転を考えると株価1000~1100円くらいの水準は1年以上の長期で見ればほぼ確実に割安だと考えている。仮に決算で来期予想が失望されて急落するような場面があれば拾いたい。
全体市場もやはり今後のインフレ影響がどれ程のものになるのかを一番懸念しているように映る。新興国では既にエネルギー危機が停電に繋がっているので状況はかなり深刻。利上げとQT加速懸念で全体相場は下落したが果たして金融引き締め政策が世界的なインフレの緩和にどの程度効果があるのかも疑問であり未知数。リセッションなくしてインフレ退治はできないのではという見方もある。市況環境は常にアップデートしつつ、他に爆益確定銘柄が見つからない限りは今年は長期目線でニッケルとチタン関連の資源株に全力勝負を賭けていきたい。
現在の保有状況
現物
信用
