本日は信用で大平洋金属500株とチタン2社1000株ずつ買い増し。それぞれ出来高も減ってきてジリジリ下げていく展開。一時期の過熱感はなくなってきている。株価下落に備えて慎重に買い増していきたいが爆益への気持ちが先走り買い焦ってしまっている。
このまま決算発表近辺までしばらくジワジワと下げる展開が続きそうかも・・・
チタン系2社は過去の決算を調べれば調べるほどまだわかっていない部分が多いと実感する。未曽有のインフレ環境下で来期利益を上げられるかは不明だが今後の事業環境への未来(2年後以降)は開かれていると思う。長い未来で見たらコスト大幅減の新製法に着手している東邦チタニウムの方が期待できるかという印象。
大平洋金属は電気炉事故の影響が懸念されるが販売価格は高騰中のLMEニッケル価格に連動するので価格転嫁の面では問題ないと思う。去年の生産販売量さえ維持できれば前期比1.5倍の業績は達成十分だと思っているが市場はどう評価していくのだろうか。仮に評価を得られなかったとしても配当性向的に株価3000円は割るはずがないと思っている。
私の思惑が悉く外れて損切した場合の最大損失想定額は1000万円超え。事故や災害が起きたり今後のインフレ影響がどの程度の規模でどの期間継続するかなど読み切れない部分もあるのでそれくらいは覚悟して今年は人生を賭けた勝負に臨みたい。
現在の保有状況
現物
信用