本日はNEXTONEの決算。サプライズを期待したが特になしでPTS暴落。安値圏だと思い持ち越したが需給的にもしばらく厳しそうなのなのでPTSで損切した。-31万。。。火曜日にはそこまで下げないかもしれないがモヤモヤしたまま過ごすのも嫌なので損を確定させて次なる爆益銘柄へと頭を切り替える。
今回の反省点としては4000円近辺ですぐに損切出来なかったこと。4000円で切れていれば10万以内の損失に抑えられた。結果的にグロース株は全体的に一ヵ月程下げ続けている地合いが悪かった+夏枯れのタイミングで買うタイミングも悪かったが、上がる銘柄はどんなタイミングでも基本的には上げ続けていくので買ったタイミングは後悔していない。が、損切りをできずに決算跨ぎまで引っ張ってしまったのが良くなかった。高値圏でインしたら損切ラインも高値圏内でしっかり守る。今後はこれを徹底していきたい。
NEXTONEは将来の成功が約束されているようなビジネスモデルだと思うので今後も注目していきたい。グロースのターンが来たら間違いなく上がっていきそうな銘柄の一つ。
現在の保有状況
6480日本トムソンは同業である6481THKの決算がイマイチな伸びだったことを受けて本日連れ安。決算は10日。今のスタンスとしてはこの株価位置なら跨いで良いと判断している。理由としては前四半期の受注残の伸び方。
四季報によると前四半期の受注残は過去二番目の高水準だという。これが前回決算後からの上昇要因にもなったのだが、株価位置的にまだ上げきってはいないと思う。
先に決算発表のあったTHKはコンセンサスに比べて売り上げ高はイマイチ伸びていない評価だったが受注残は全体で見れば伸びている。
決算説明資料から円に換算してざっくり計算した数字なので正確な数字ではない。中国の受注残は減っているのが懸念されるが、国内向けが特に伸びている。日本トムソンは国内向けが売り上げの約半数なのでTHK同様国内向けの受注残がさらに伸びていることも期待できる。
更に四季報には前期増設のベトナム工場フル稼働で工場稼働率の改善効果大との記載もあるので1Qは過去最高水準の受注残に対応した生産力を発揮できていることに期待したい。
以上の理由から私は日本トムソンは全て持ち越すスタンスで。買い増しで人生を賭けたライフタイム決算ギャンブルも頭をよぎっているが決算を跨いで成功した試しがあまりないので慎重にいきたい。好決算だとしても決算後の買い増しでも全然間に合うとも思う。
とにかくTHKの決算後の下げは日本トムソンにとっては好機であると思う。決算当日期待して待ちたい。