本日は日経、TOPIX共に爆上げ、マザーズはヨコヨコ。良地合いが戻ってきたという雰囲気であるが、だからこそ安易な買いはせずに警戒もしたいと考えている。
現在の保有状況
6580ライトアップを買い増し
先日から買っている6580ライトアップを500株追加。今となっては最初から4000株5000株をフルゼンツで買っておけば・・・と後悔しているが、長期的に見ればまだまだ安い水準であると思う。
空売り機関も入ってきており上値が重い展開になるかもしれないが、買い増しできずにどんどん上がって言ってしまう展開も頭をよぎったのでこのタイミングで少しだけ買い増し。もちろん3000円を割って2500近辺まで押す展開も十分にあり得るのだが、その時は更に買い増しをしたい。長期勝負なので焦り過ぎず、見送り過ぎずのバランス感覚を意識したい。
今の私がライトアップに偏っている理由は以前にも書いたが白石社長がIRに熱心であることが理由の一つ。先日のSBI証券の株主説明会で知ったのだが決算説明資料は全て白石社長一人で作っているとのこと。だからこそ一貫性があり将来的なビジョンがわかりやすい資料が提供できているという。IR全般は社長主導で行っており、質疑応答などもかなり株主目線で丁寧である印象。私が今まで見てきた会社でここまで社長自らがIRに力を入れている会社は類を見ない。
直近期待される短期的な材料としては3962チェンジとの業務提携。具体的な内容発表は「夏頃に発表できると思う」と白石社長はお話ししていたが、ライトアップの売り上げを倍増させるような内容とチェンジのIRで発表されており期待も大きい。ある程度期待もされているだろうが、まだ具体的な内容が発表されている訳ではないので今の株価にはまだ十分織り込まれていないと判断している。
これらを機に新たなるDX価値創造企業として現状のPER30倍近辺から白石社長が発言しているPER50倍以上へと評価されていく可能性は十分にあると見ている。
懸念点や課題としてはやはり中小企業支援がメイン事業ということなので、コロナ渦の状況でしか業績を伸ばせず評価もされないないのでは？と思われてしまう可能性である。来期のみでなく、来々期以降も未知数の業績を積み上げていくというビジョンがなければ真の爆益グロース銘柄とは言えない。
まだ知名度も低く個人投資家に大人気の銘柄であるとはいえない。今期を通して真の爆益グロース銘柄となり得るか？私はそこに今の資金を全力投入していきたいと思う。銘柄に惚れてはいけないというのは承知しているが、期待が外れた判断したらすぐに撤退することも頭に入れておく。
