決算プレイは結局マイナスを積み上げて終わる(´･ェ･｀)

本日は3561力の源が決算。11時に発表後は一瞬上に行ったが概ね想定内の数字だったようで微妙。結局同値付近で全撤退することに。金曜日に持ち越したラウンドワンは朝一で処分。結局朝からギャップダウン寄り天。合計でマイナス-84000円・・・

今回は円安恩恵というわかりやすい指標を狙って明確な円安恩恵を受ける企業の好業績期待や上方修正インパクトを短期で狙っていたがやはり考えていることは皆大体一緒。市場もそれを狙っていたり同じタイミングでの撤退を狙っているわけで円安以外でのサプライズがない限りは当然思い通りにはならない。

今回の一連の決算プレイを経て私にはこういう短期の値動きを狙った取引は難しいと痛感した。結果はただ無駄にお金を減らすだけだった。

今年は本当にたまたま運よくプラス状態だが今後は自分自身の投資における基礎的な部分を徹底的に突き詰めていかなければ生き残ることはできないと思う。最近自分より遥かに格上の凄腕投資家の方々のお話を聞く機会があり自分の適当さと未熟さを心底痛感している。

今回の決算プレイでの失態を含め自分に向いていない投資スタイルと自分に合った投資スタイルの方向性は捉えつつあると思っているので焦らず余計なことはせず自分に合った投資スタイルのみを突き詰めていきたい。

現在の保有状況

5727東邦チタニウムが今日は3300円超えの年初来高値更新から一気に400円近く下げて引けた。ここ最近の激しい値動きは不可解。これから更に大きく沈み込む局面も想定しあまり日々の値動きに動じないようにしたい。日々怠ることなくただひたすら爆益確定銘柄を模索していくのみ。

2銘柄を買い、ラウンドワンが決算発表(´･ェ･｀)

本日は7826フルヤ金属を300株新規買いと3561力の源を1000株買い増し。

フルヤ金属は前回の決算発表後から上昇を続けている。押し目を狙っているが待ち続けて置いていかれるとキリがないので諦めて300株打診。完全なる長期目線。

今後景気後退懸念で業績が一時的に落ちる可能性もあるが将来的にはチタン2社と同じく世界的に重要な立ち位置を担っていくと期待している。今のバリュエーション評価に留まらない可能性を信じて再度買い。

4680ラウンドワンが決算発表

4680ラウンドワンが本日引けに決算発表。結果は上方修正があったものの小幅修正で想定超えという印象ではない。ただ同時に発表された月次で10月のアメリカの売り上げが先月よりも更に伸び率が上がっていたので今後は期待できそうな部分もあるか？

株価は直近で下げてきていたので期待外れで爆下げとはならなそう？今日のPTSで処分するかはこれから検討したい。

現在の保有状況

月曜日決算の3561力の源を買い増し。この位置なら決算発表前期待上げも十分あり得ると思っている。とはいえ決算前と決算跨ぎでの短期的な値動きを狙うのはこれで最後にしたい。爆益への焦りから色々とスタイルを模索しているが基本トレードセンスがないのでやはり向いていない気がする。基本は長期目線で決算での値動きは狙わない方が自分には合っている気がする。

決算跨ぎでやらかす・・・(´･ェ･｀)

本日は藤倉コンポジットの決算。前日発表のフジクラの内容からして大コケはないだろうと思い5000株全て跨いだ。結果は小幅上方修正＋増配の好決算！これを受けて決算発表直後は上がっていったので勝ち確かと思いきや信用買い残が極端に多かったこともあり？すぐに下方向に・・・

肝心の決算内容は産業用資材部門は2Q単体ではマイナス。半導体不足も解消傾向だったので1Qに続く増益を期待していたのでこれはネガティブサプライズ。スポーツ用品部門はゴルフシャフトが想定越えの好調維持で2Q単体でも大幅増益。

流通株式時価総額向上が目的のワラントが控えているとはいえ上方修正に合わせた増配も発表したことで今後の株主還元も問題なしに思える。産業用資材のマイナスさえなければ文句なしの数字に映ったと思う。

直近の信用買い残が膨大とはいえこれから見直し買いが入ってきそうな内容だったのでホールド継続で中長期目線に切り替えようかとも悩む。悩んだ挙句ここで自分の都合よく保有時間軸を変えて良いものか納得できなかったので決算プレイでの敗北を認めることにして結局790円近辺で全て切った。約マイナス18万円・・・

現在の保有状況

3561力の源が下がってきたので1000株追加。前回決算よりも上方修正へのハードルが上がっているとはいえこの位置は安いと判断。ラウンドワンは明日決算発表。前回8月の上方修正では下半期の数字は当初想定から修正しなかったので海外事業の更なる伸びが期待できると思っている。月次を見る限り売り上げは好調推移。ただし運営コスト負担がどれくらい増えるか等の懸念もあるのであまり無理に枚数は増やさない予定。

押し目待ちに押し目なし・・・(´･ェ･｀)

昨日の決算を見て7826フルヤ金属を買い直そうかと悩んだが見送った。

大幅円安の割には全体的に増収増益とはならず販売数量が鈍化している印象。去年が異常な伸びだったのもあるがもしかしたら今期中に株価下落局面があるかもしれないと思い今日買うのは躊躇してしまった。今日の結果は寄り底で爆上げ。景気後退懸念の影響を受けやすく今期失速したとしても独自性があり長期では伸びていきそうなので一時的な含み損覚悟で少しでも抱えておくべきだったかもと思う。

現在の保有状況

相変わらず低迷している藤倉コンポジットを前回から1000株買い増し。明後日決算。ゴルフシャフトだけを見ればかなり良い数字を出してくると思っているのだが未だ期待上げの気配すらない。前回決算後1100円くらいまで上昇した後のワラント大量行使（まだ今も大量に残っている）が効き続けており上で捕まっている人も多そう。なので業績以外の足枷がかなり重たい印象。ただ良い数字が出せてればある程度株価は上昇すると思うので決算直前までこの位置以下なら全て持ち越す予定。

一方で買い場を作って欲しい大阪チタニウム東邦チタニウムはまた爆上げで年初来高値更新。押し目待ちに押し目なし状態。株は自分の願望とは裏腹に思わぬ局面で暴騰暴落する。上がって欲しい株は上がらず一旦下がって欲しいと思う株は容赦なく上がっていく。やはり株とは本当に難しいな・・・

チタン2社が爆上げ、来週の決算銘柄をナンピン(´･ェ･｀)

本日は沈み続けている5121藤倉コンポジットを1000株ナンピン。

これだけ沈み続けている理由はワラント行使が残っている＋信用買いが増え続けているから？

ただ同業のグラファイトデザインの直近決算も良いので決算で大きく数字を落とすようなことはないと思う。単純比較はできないがPERもグラファイトデザインと同じ6倍台はあってもいいと思うのだが4.2倍。ワラントもあるしそれだけ株主還元が期待されていないということなのだろうか。

少なくとも来週木曜の決算発表に向けて沈み続けるのではなく多少の期待上げはあると思っているのでそれまでナンピンを続けたい・・・

大阪チタニウムが爆上げ、つられて東邦チタニウムも爆上げ

大阪チタニウムが一昨日の決算を受けて爆上げ。決算は順調に数字を伸ばしているので今後のフル生産と業績寄与を急速に織り込んでいっての爆上げなのかと思う。もちろん今日の急騰は空売りの踏み上げも絡んでいるだろうけど。

スポンジチタンの生産キャパシティだけで見ると東邦チタニウム（時価総額2000億円）よりも大阪チタニウム（時価総額1600億）の方が大きい。なので大まかに言うと市場は今後のフル生産による業績寄与を織り込んで大阪チタニウムが東邦チタニウムの時価総額を超えていくだろうという見方をしているのではないかと思う。個人的にはもっと長期的な目線展開でみるとサウジアラビアに合併会社がある東邦チタニウムの方に魅力を感じていたので大阪チタニウムにはもう触れていなかった。やはり相場は難しい。

このままロシア企業を排除していくのであればいずれ更なるキャパシティの拡大は必須であると思っている。更なるキャパシティの拡大に先に踏み切れるのは東邦チタニウムであるというのが今の私の見方。

現在の保有状況

東邦チタニウムの爆上げは嬉しい反面まだ全然買えていないという気持ちの方が格段に大きい。焦って買うのも良くないと思うので長期目線で買い増しチャンスを窺いたいけど株価2100円台でもっと買っておけば・・・

双日を決算発表で利確(´･ェ･｀)

本日は双日が場中決算だったので前場と後場に分けて利確。+72000円。

前場の時点で期待上げが大きすぎる気がしたので前場引け前に1000株中700株利確。12：30に決算が出てから下がり始めたので残り300株利確。

上方修正＋増配の発表だったが発表後に株価は下がっていったので期待値は上回らなかったと思っていたがしばらく経ってから上昇し始めて結局高値付近で引けた。もともと長期保有前提ではなく決算プレイだったのでこの結果は仕方なし。

大きくポジションを増やせず、手放しで決算を跨げなかった理由としては今年7月以降石炭ロイアリティ税率引き上げが行われるので石炭事業だけを見れば下半期利益半減の可能性が高いと判断したから。石炭価格が上がれば上がるほど税率も大きくなるので今期の利益貢献が大きい石炭事業に関しては来期以降は今年のような利益はまず出せないと見てよいと思う。

ただし来期も場合によっては自社株買い対応などで今期並みのEPSは維持したいと発表もしているので利回り5％台の高配当株として長期保有するのもありなのかもしれない。石炭事業以外の事業は回復傾向が見込める可能性が高い気もするし・・・。

現在の保有状況

東邦チタニウムが何気に強い。明日決算で今日年初来高値更新の5726大阪チタニウムに連れられて上げた感じか？大阪チタニウムは決算期待思惑で上げ過ぎな気もするけどどうなるのだろう・・・

三井松島がまさかの鉱区延長承認拒否で爆下げ(´･ェ･｀)

本日は鉱区延長承認拒否ニュースが出た1518三井松島を損切り。-8000円。

午前中にあらかじめ設定していた株価3000円割れの通知が来たのを見て最近一般炭の価格がじり下げしているから押し目がきたのかな？なんて呑気に考えていた。とりあえず仕事を一段落させてから改めてツイッターを見てみると鉱区延長拒否という衝撃的なニュースが目に飛び込んできた。想定外のバッドニュースだったのであわてて損切り。運よくまだ時間的猶予が残されていた状況だったので2900円台で損切り出来た・・・

普段場中の株価は気になってしまうから仕事の手が空いてもあまり見ないようにしているので本当にたまたま爆下げ前に気付くことができた。仮にもし仕事が忙しくてスマホの確認を前場終了まで後回しにしていたら後場ストップ安で爆損確定だったのでゾッとする。やはり仕事なんてするもんじゃない。

現地当局の報道でもこういった形で鉱山プロジェクトが拒否されたのは異例とのこと。個人的には鉱区延長に強く反対している人は少数派のため歴史的建造物の保護よりも最終的には経済的合理性を優先するとばかり思っていたが完全に見誤っていた。ニュースが出るとしてもグッドニュースとばかり思っていたので寝耳に水であった。

というかある程度調査している銘柄でこのニュースの重大さを身に染みてわかっている私のような人間だったらすぐに空売りという思考に切り替えるべきだった。頭の回転が速い人やトレードセンスのある人はきっとすぐに空売りしようと切り替えられるのだろうが私はそれとは真逆の人間である。想定外のニュースで戸惑い、そもそも空売りをした経験すらない。とにかく損切りしなきゃという考えに至るだけで精一杯。そういえばここで空売りすれば良かったんじゃないか？という考えが浮かんだのは損切りをしてから15分～20分後くらい。既に下げ幅を大きく広げた後で空売りする勇気が出なかった。昼休みにニュースのインパクトを知った人も多かったみたいで終わってみればストップ安。短期トレードで爆益を得るためには想定外の出来事が起きた時に市場の隙間を狙うようにすぐに思考を切り替えて実行できる瞬発力が必要なのだろう。爆損回避で安堵しているが冷静に考えればまた一つ爆益チャンスを逃した形。心底適性がないと思い知らされる。

鉱区延長拒否のインパクトは大きいがそれでも元々は会社は鉱区延長なしという想定だし来年分の収益もある程度確保され11月11日の2Qも上方修正を出してくると思うので株価が下がり過ぎたら買って良い気がする。その際は石炭会社ではなくニッチ企業なM&Aで今後の事業拡大に期待できる会社として見方を変える必要がある。どの時点を「下がり過ぎ」と判断するかは難しい所ではあるが・・・

現在の保有状況

2768双日と5121藤倉コンポジットを買い増し。決算前期待で上がっていくことを期待して買った保有株は買い値から下落の動きが続く・・・。決算期待と上振れを考えると特にこの2銘柄は割安としか思えないが見誤ってる部分もあると思うので週末検討していきたい・・・

5727東邦チタニウムは昨日決算で上方修正＋増配があったが為替想定変更分の上振れのみといった印象だったので今日の値動きは割と想定の範囲内。上がり続ける電気代が不安要素だが本番は来年以降と見ているので長期で握りつつ買い増しタイミングを計っていきたい。