本日は先週末の米国株高値引け+権利付き最終日ということで爆上げが確定している一日。・・・の予定だった。が全体的に弱い一日だった。
今何かと話題の海運株を調べたら割と良さそうだったので朝の段階で乗り遅れるわけにはいかない!と大型海運株を果敢に買いに向かうも急落で寄り天。初日から大きな含み損を抱えてしまった。株も為替も表向きの市場参加者の誰もが「今日は上がる、下がる要素がない」みたいに思っているような日はだいたい下げている気がする。置いていかれるのは嫌!って思って焦って買いに走るといつもこういうことになってしまう。。。
現在の保有状況
海運株の9104商船三井と9107川崎汽船で抱えた含み損はすでにマイナス17万・・・更に今日が権利付き最終日なので明日も下落が予想されるかも・・・
ただ海運株に関しては中長期的に見てポジティブな展望なのでまだ上昇余地はあると判断している。下記のnoteがとても勉強になった。
簡単にまとめると景気回復局面の到来期待+コロナ渦でのEC需要急拡大によるコンテナ不足で運賃大幅増+PER/PBRはかなりの割安水準などが今後も買われていく要素。
海運株に関しては小型株は現状コンテナ船運賃上昇による直接的な恩恵は受けていない(と思う)ので今現在ダイレクトに恩恵を受けているであろう大型株の9104商船三井と9107川崎汽船を買った。
日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社はコンテナ船の運賃が今後も高騰水準を維持し続けるのであれば恩恵を受け続けると思うが、いつかは解消されていくはず。しかしそうなれば本格的な景気回復局面に入っているはずなのでコンテナ船以外の海運事業も回復していく・・・的な感じで見据えている。
更に海運大手3社は前年の大幅上方修正があった後も世界的にコンテナ船運賃は上昇しているので足元では更なる利益が見込める。
商船三井の年足チャート。2007年前後は中国バブル関連で爆上げ。今後のコロナ渦での景気回復需要が株価にどれほどの影響を及ぼすかはわからないが年足で見るとここが天井だとは思えない。数年間停滞していただけに今年が復活の年となればいいが・・・
短期目線では完全に乗り遅れた感もあるが中長期的にみれば年内に現在の株価の2倍を付けるような局面もあるのではないかと期待している。初日から結構な含み損なのだけど・・・(´・ェ・`)
損切りは世界的にコロナ収束せず景気回復失敗+消費需要減少でコンテナ船運賃急落のパターンが見えたとき。その時は多分爆死しているはずだけどめげずに次なる爆益確定銘柄を探すのみ!