エル川の株ブログ 爆益への意志

株式投資についての私的雑記です。主にアウトプットとしてのブログです。こんなんでも爆益を夢見ています。投資日記的にやっていますがコメントくれたらうれしいです。Twitter https://twitter.com/elflf16

双日を決算発表で利確(´・ェ・`)

本日は双日が場中決算だったので前場後場に分けて利確。+72000円。

前場の時点で期待上げが大きすぎる気がしたので前場引け前に1000株中700株利確。12:30に決算が出てから下がり始めたので残り300株利確。

上方修正+増配の発表だったが発表後に株価は下がっていったので期待値は上回らなかったと思っていたがしばらく経ってから上昇し始めて結局高値付近で引けた。もともと長期保有前提ではなく決算プレイだったのでこの結果は仕方なし。

大きくポジションを増やせず、手放しで決算を跨げなかった理由としては今年7月以降石炭ロイアリティ税率引き上げが行われるので石炭事業だけを見れば下半期利益半減の可能性が高いと判断したから。石炭価格が上がれば上がるほど税率も大きくなるので今期の利益貢献が大きい石炭事業に関しては来期以降は今年のような利益はまず出せないと見てよいと思う。

ただし来期も場合によっては自社株買い対応などで今期並みのEPSは維持したいと発表もしているので利回り5%台の高配当株として長期保有するのもありなのかもしれない。石炭事業以外の事業は回復傾向が見込める可能性が高い気もするし・・・。

 

現在の保有状況

東邦チタニウムが何気に強い。明日決算で今日年初来高値更新の5726大阪チタニウムに連れられて上げた感じか?大阪チタニウムは決算期待思惑で上げ過ぎな気もするけどどうなるのだろう・・・

 

三井松島がまさかの鉱区延長承認拒否で爆下げ(´・ェ・`)

本日は鉱区延長承認拒否ニュースが出た1518三井松島を損切り。-8000円。

午前中にあらかじめ設定していた株価3000円割れの通知が来たのを見て最近一般炭の価格がじり下げしているから押し目がきたのかな?なんて呑気に考えていた。とりあえず仕事を一段落させてから改めてツイッターを見てみると鉱区延長拒否という衝撃的なニュースが目に飛び込んできた。想定外のバッドニュースだったのであわてて損切り。運よくまだ時間的猶予が残されていた状況だったので2900円台で損切り出来た・・・

普段場中の株価は気になってしまうから仕事の手が空いてもあまり見ないようにしているので本当にたまたま爆下げ前に気付くことができた。仮にもし仕事が忙しくてスマホの確認を前場終了まで後回しにしていたら後場ストップ安で爆損確定だったのでゾッとする。やはり仕事なんてするもんじゃない。

 

現地当局の報道でもこういった形で鉱山プロジェクトが拒否されたのは異例とのこと。個人的には鉱区延長に強く反対している人は少数派のため歴史的建造物の保護よりも最終的には経済的合理性を優先するとばかり思っていたが完全に見誤っていた。ニュースが出るとしてもグッドニュースとばかり思っていたので寝耳に水であった。

というかある程度調査している銘柄でこのニュースの重大さを身に染みてわかっている私のような人間だったらすぐに空売りという思考に切り替えるべきだった。頭の回転が速い人やトレードセンスのある人はきっとすぐに空売りしようと切り替えられるのだろうが私はそれとは真逆の人間である。想定外のニュースで戸惑い、そもそも空売りをした経験すらない。とにかく損切りしなきゃという考えに至るだけで精一杯。そういえばここで空売りすれば良かったんじゃないか?という考えが浮かんだのは損切りをしてから15分~20分後くらい。既に下げ幅を大きく広げた後で空売りする勇気が出なかった。昼休みにニュースのインパクトを知った人も多かったみたいで終わってみればストップ安。短期トレードで爆益を得るためには想定外の出来事が起きた時に市場の隙間を狙うようにすぐに思考を切り替えて実行できる瞬発力が必要なのだろう。爆損回避で安堵しているが冷静に考えればまた一つ爆益チャンスを逃した形。心底適性がないと思い知らされる。

鉱区延長拒否のインパクトは大きいがそれでも元々は会社は鉱区延長なしという想定だし来年分の収益もある程度確保され11月11日の2Qも上方修正を出してくると思うので株価が下がり過ぎたら買って良い気がする。その際は石炭会社ではなくニッチ企業なM&Aで今後の事業拡大に期待できる会社として見方を変える必要がある。どの時点を「下がり過ぎ」と判断するかは難しい所ではあるが・・・

 

現在の保有状況

2768双日と5121藤倉コンポジットを買い増し。決算前期待で上がっていくことを期待して買った保有株は買い値から下落の動きが続く・・・。決算期待と上振れを考えると特にこの2銘柄は割安としか思えないが見誤ってる部分もあると思うので週末検討していきたい・・・

5727東邦チタニウムは昨日決算で上方修正+増配があったが為替想定変更分の上振れのみといった印象だったので今日の値動きは割と想定の範囲内。上がり続ける電気代が不安要素だが本番は来年以降と見ているので長期で握りつつ買い増しタイミングを計っていきたい。

決算シーズンに向けて複数銘柄を打診買い(´・ェ・`)

本日は今週から決算シーズン本格化していくということで寄り付きでいくつか打診買い。

買い理由は主に決算発表期待上げ及び決算発表での上振れへ向けての短期目線。選別基準としては円安での直近業績寄与が大きそうで割安水準と思える銘柄。理想は一点集中だが今はこれといった銘柄が見出せていない状況なので分散で買っていくことに決めた。

市場は既に目先の円安恩恵業績を織り込んでいるという考え方もあるが三井松島や力の源HDなど海外事業が期ずれ計上となる銘柄は円安が本格化した4-6月期間の海外事業の数字は市場想定よりもインパクトある数字に映るのではないかと期待している。

5727東邦チタニウムだけは長期目線。次の決算でインパクトのある数字は出てこないと思うが長期的に見てやはりこの株価は安いと思うのですぐに損切になる可能性もあるが1000株は確保しておくことにした。

現在保有銘柄の発表日は大体2週間後以降だが時間分散しつつ更なる買い増しを狙っていきたい。

現在の保有状況

 

 

新規で1銘柄再購入(´・ェ・`)

本日は5121藤倉コンポジットを1500株購入。

昨日同業のグラファイトデザインが上方修正を出したことでこちらも2Q進捗は期待できると判断。前回決算後株価は一旦1100円まで上がった後今現在800円台半ばまで落ちている。株価位置を考えると決算に向けての期待上げまたは決算後の上振れがありそうと判断しての打診買い。

全体相場の動きに惑わされず11月上旬の決算シーズンピークに向けて焦らず決算期待がありつつ割安と思われる銘柄を徐々に拾っていきたい。

 

現在の保有状況

 

かつての保有銘柄を再度購入(´・ェ・`)

本日は1518三井松島を1000株購入。

買い材料は昨日見つけた以下のニュース。

www.spglobal.com

グレンコアと東北電力による10月起こしの長期契約(1年)が$395で決着したとのニュース。前回決算前に出た4月起こしが$375で決着のニュースがそのまま決算説明資料に反映されたので今回も10月起こしの長期契約はは$395で反映されると認識して良いと思う。

これで前回の決算説明資料にある10月契約会社想定の$350が$395に上振れたと考えて良いのでGCIの推移と合わせて今期に関してはまだ増益の余地があると期待できる。

今後の株価を左右する上で一番の焦点は隣接鉱区の延長であるが、来期生産量半減といえども来年10月までの長期契約が$395で決着したことで来期も少なくとも今期の半分以上は利益の確保はできると考えられる。となると今の株価水準でも来期配当利回り4%くらいは期待できると思う。更に短期目線でも決算前期待上げと決算での上振れも期待できるので現在の株価は割安と考えて良いのではという結論に至った。

これから11月11日の決算に向けて局面を眺めつつナンピンor買い増しをしていきたい。

最悪のパターンは鉱区延長なしの発表だが仮にそうなったとしてもニッチ事業群の生活関連でも利益は出せているし一気に株価2000円割れなんてことにはならないのではと思っている。

鉱区延長は環境法的な観点での審査が難航している模様。一方で環境保護団体側も文化的施設・エリアを残すことによる経済合理性を提示てきていない。ここまでプロセスが進んでいるプロジェクトを今更破棄することはできないだろうと邪推しているが果たしてどうなるのだろうか。今年いっぱいは鉱区延長の有無の進展なく平行線が続きそうな気がする。

 

現在の保有状況

今日のCPIへの警戒が強まっているが個人的にはキャッシュ比率がかなり高い状態なので爆下げはチャンスと見て決算シーズンに臨んでいきたい。

JR東海を損切りして実質ノーポジに(´・ェ・`)

本日はJR東海損切り。マイナス1000円程で実質ノーポジに。

よくよく検証してみると旅行インバウンド復活思惑だけで上がっている要素が強そうでこれから着実に業績と株価が上がっていくとは断言できないと思ったため手放した。これといった爆益確定銘柄を見出せていないので色々と検証が甘くなっている気がする。

決算シーズンが近づいてきたが今の時点で確信をもって買いに行ける場面や銘柄も見出せていない状況。今ポジションを持てていないのは間違いなく自分の怠慢なのだが下手に手を出して損失を拡大させるよりはマシだと思うので「相場がわからないときは手を出さない」と言い訳をしつつ焦らずにいきたい。

 

現在の保有状況

 

双日を買うもすぐに撤退(´・ェ・`)

本日は寄り付きで2768双日を2000株購入。2Q大幅上方修正、大幅増配の可能性が高いとみて買ったが重大な見落としに気付いて後場寄り付きで即撤退。地合いのおかげで運だけ+56000円。

 

結局今買えるのは資源エネルギー関連ではないかという考えに至り昨日2768双日を調べていると石炭権益事業が好調で1Qは進歩率53.1%。

石炭販売量推移も期待できそうなのでこれなら2Qに大幅上方修正確定!

と思い寄り付きで飛びついたが昼休みに決算質疑応答文を読んでみたら以下の文言を発見。

石炭販売量推移を見て一般炭もそこまで少なくない印象を買ってに抱いていたが実際には一般炭の権益がかなり少ないことが判明。90万トンというと今年の三井松島よりも少ない。もちろん恩恵はあるが双日の規模からしたら割合的にわずかといえる。

つまり1Qの爆益は一般炭ではなく原料炭が利益比率9割とかなりの割合を占めていることが判明。一般炭ばかりに気を取られていたが原料炭のチャートを見てみると7-9月は下落基調。

この会社も期ずれ影響があるので2Qも悪くない数字なのかもしれないが会社側の想定価格から大きく上振れている感じではないので大幅上方修正、大幅増配とはならない可能性が見えてきた。2Q決算の数字下振れはほぼないと思うので決算前後で爆上げする可能性も十分にあると思うが上方修正、増配の規模感が確実とは言えないので撤退することにした。

 

現在の保有状況

昨日まで総悲観気味だったのが今日は一気に総楽観で全面高。ここ最近爆下げの翌日爆上げしたり極端な日が多い気がする。

なかなか爆益確定銘柄の発見には至らず個人的には苦しい時間帯が続いている。労せず適当調査での爆益はやはり厳しい。こんな体たらく状態だが全体相場の上下に左右されず自分が捉えられる銘柄とタイミングを淡々と探っていきたい。