本日は1518三井松島を1000株購入。
買い材料は昨日見つけた以下のニュース。
グレンコアと東北電力による10月起こしの長期契約(1年)が$395で決着したとのニュース。前回決算前に出た4月起こしが$375で決着のニュースがそのまま決算説明資料に反映されたので今回も10月起こしの長期契約はは$395で反映されると認識して良いと思う。
これで前回の決算説明資料にある10月契約会社想定の$350が$395に上振れたと考えて良いのでGCIの推移と合わせて今期に関してはまだ増益の余地があると期待できる。
今後の株価を左右する上で一番の焦点は隣接鉱区の延長であるが、来期生産量半減といえども来年10月までの長期契約が$395で決着したことで来期も少なくとも今期の半分以上は利益の確保はできると考えられる。となると今の株価水準でも来期配当利回り4%くらいは期待できると思う。更に短期目線でも決算前期待上げと決算での上振れも期待できるので現在の株価は割安と考えて良いのではという結論に至った。
これから11月11日の決算に向けて局面を眺めつつナンピンor買い増しをしていきたい。
最悪のパターンは鉱区延長なしの発表だが仮にそうなったとしてもニッチ事業群の生活関連でも利益は出せているし一気に株価2000円割れなんてことにはならないのではと思っている。
鉱区延長は環境法的な観点での審査が難航している模様。一方で環境保護団体側も文化的施設・エリアを残すことによる経済合理性を提示てきていない。ここまでプロセスが進んでいるプロジェクトを今更破棄することはできないだろうと邪推しているが果たしてどうなるのだろうか。今年いっぱいは鉱区延長の有無の進展なく平行線が続きそうな気がする。
現在の保有状況
今日のCPIへの警戒が強まっているが個人的にはキャッシュ比率がかなり高い状態なので爆下げはチャンスと見て決算シーズンに臨んでいきたい。