エル川の株ブログ 爆益への意志

株式投資についての私的雑記です。主にアウトプットとしてのブログです。こんなんでも爆益を夢見ています。投資日記的にやっていますがコメントくれたらうれしいです。Twitter https://twitter.com/elflf16

決算シーズン終了。気になった決算など(´・ェ・`)

今週で決算シーズンが終了。保有株はほとんど下げて通過・・・。

総括としてはやはり業績よりも還元(資本効率)が注目されていたように思う。

投資家サイドからは低PBR企業に対して東証改革を機に資本コストや株価を意識した経営への期待が高まっていたこともあり、それらに対する姿勢を見せなかった会社は例年以上に売られる。そんな感じではなかっただろうか。

まだ全部は見れていないが個人的に注目していた決算と気になった決算を記していく。

 

 

6278ユニオンツール

1Qの時点で上方修正を発表。翌日は一時ストップ高。「高付加価値工具に対する需要が急速に増加」「業界全体の需要動向が当初想定していたよりも旺盛になると見込んでおり、各拠点の稼働率向上による原価低減効果により、高い利益率の確保が見込まれる」などの理由。

東海東京証券のレポート通り HBM(High Bandwidth Memory)用パッケージなどに使われるPCBドリルの需要増加で利益率改善のストーリーが鮮明になった形?

AI半導体の急拡大に伴って高付加価値ドリルの需要も急拡大→ドリルは消耗品なのでAI半導体に伴う需要が発生→今後も高付加価値製品の販売を増やし売上拡大+利益率上昇。というようなストーリーの実現が理想的か。競争力を発揮してこの市況を捉えることができるか注目したい。以下、2022年の記事より抜粋。

半導体パッケージ基板供給網、日系勢が有利な戦い

https://www.sangyo-times.jp/article.aspx?ID=7639

今後は100μm径レベルまでの極小ビア形成加工が要求されるとの見方もある。摩耗しにくいしDLC(ダイヤモンド・ライク・カーボン)の特殊形状のドリルが必須で、同領域ではほぼユニオンツールが独占供給ている。

 

6863ニレコ

前回決算が良い内容だったが今期は減益減配予想で株価は大きく下落。DOE採用かつ前期に還元方針を強化してきたがいきなりの減配予想が失望された形。前期を増配修正して今期減配予想。こういう所は投資家の気持ちがわかっていないなあと思ってしまう。

業績面では利益率の高いオプティクス事業はレーザ装置の大型受注は見込んでいないとしながらも2年先まで受注が埋まっているとのことで今後も好調継続か?更なる成長事業となるのか監視を継続したい。

 

6637寺崎電気産業

好業績ながらも来期は当然の減益予想、更に減配予想。

今期は大幅黒字で純資産を積み上げている中、前期の期初予想よりは増益予想にもかかわらず減配予想。会社的には24年3月期は記念配当10円が乗っているので10円の記念配当を除けば実質的には配当維持という認識を持っていると思われる。だが財務健全、事業環境良好にもかかわらず予想配当性向は依然10%前半と低水準。株価を上げる意志は全くないと受け取れる。東証改革を機に資本コストや株価を意識した経営に注力し始める会社も増える一方で株主構成的に株価を意識する必要性がない、株価を上げたくないような会社はこの先も変わりようがないのだろうか。PBR1倍達成に着目している投資家との大きな温度差を感じる。

 

8030中央魚類

優待廃止(市価3500円相当の水産物)で今後は配当等の利益還元に集約と発表。が、増配幅が少なく優待勢からの失望もあり株価は下落。

まだあまりよく見ていないが業績面では同業と比較して割安な株価指標が目立つ。期初予想も水産卸なので魚の荷揚げ量などに業績が左右されると思うが過去だいたい上振れ着地している傾向から固めに出している傾向。今回の期初予想も保守的で最終的に上振れ着地がありそうと見れば期待が持てるかもしれない。適当だけど実はここら辺はインフレに強いビジネスだったりするのかも。

前期の配当性向は15%と低水準。現金等も70億ほどあるので増配余地はありそう。今後、資本コストや株価を意識した経営の開示や、業績連動の配当性向などを明言してくるのかひそかに注目したい。

 

 

 

年間損益額と現在の評価損益状況

確定損益はなし。決算通過後に新たにいくつか買った。資産は決算通過後に大きくマイナス。今日少し回復したが一時は先週比でマイナス600万くらいまでいった。マイナスになることは想定していたが実際に喰らうとやはり辛い。でものんびりのんびり気にしない。