エル川の株ブログ 爆益への意志

株式投資についての私的雑記です。主にアウトプットとしてのブログです。こんなんでも爆益を夢見ています。投資日記的にやっていますがコメントくれたらうれしいです。Twitter https://twitter.com/elflf16

再び信用全力フルゼンツ体制に向かう(´・ェ・`)

本日は主力の大阪チタニウムを3000株信用で買い増し。これで保有株は合計10000株平均取得単価1370円に。朝から気配が強かったので「置いていかれたくない」という気持ちが先走り最低限保有しておきたい10000株は確保。結果的に今日は陰線で終わったがここからの買い増しorナンピンは焦らず慎重に実行していきたい。次の決算発表がまずはターニングポイントになると思っている。

 
今後の相場懸念材料
・かつてないインフレ到来による原価大幅高
コロナバブルの反動+脱炭素に伴う犠牲+ロシア関連などに起因するインフレの正体が未知数なのでこれが唯一と言って良いほどの懸念材料。価格転嫁をしっかり実行できれば良いが過去を見る限り川中の製錬企業による価格決定力は低い。
 
・停戦合意に伴う経済制裁解除→企業による「脱ロシア」中止の流れが生じる可能性
仮にロシアとウクライナが停戦に合意したとして経済制裁は即解除していく流れになるのか?経済制裁はどちら側の国にとってもデメリットしかないので一刻も早く解除したいはず。しかしウクライナ側がロシアに対して大きく妥協する停戦合意(欧州諸国の納得しない形での停戦合意)となった場合、国際社会的な立場で制裁は継続するのではないか?さらにそもそも停戦合意→経済制裁解除の流れになったとしても今回の件で欧州欧米企業にとっては「ロシアとの取引はリスク」という考え方が根付いて停戦後も「脱ロシア」トレンドは継続していく可能性は高い。なので脱ロシア関連企業にとってもあまり懸念材料とはいえないかもしれない。
 
・新たなパンデミックの勃発、災害リスク

オミクロンの拡大は驚異的なスピードだったが致死率は下がっているのでもし今後新たな変異株が広まったとしても更に弱毒化している可能性が高い。致死率が増えて感染も拡大するような変異株であれば世界経済的にも厳しい。大震災などの災害がおきたら諦めるが可能性は低いはず・・・。

 

まとめると主にインフレとロシアウクライナ問題がどう展開していくか?を監視検証して今想定しているシナリオに変更があればポジションを調整していく必要があると思っている。

それにしても・・・これを書いている今の時点でも円安がものすごい勢いで進行している。円安恩恵銘柄を抱えているつもりだが急速な円安はデメリットな部分もあるはずなのでそこらへんも精査していきたい。円安により今は円資産が急速に毀損していってるので円預金(現金)を増やす=リスクだと思っている。むしろフルポジで株や金やドル資産を抱える方が今は低リスク住友金属鉱山に関してはゴールドに投資しているようなものだとも思っている。果たしてこの円安はどうなってしまうのか・・・

 

現在の保有状況

現物

信用