本日は商船三井を筆頭に海運株が爆戻し。先週200万以上減った含み益が一週間で一気に爆戻ししてくれた。
現在の保有状況
主にレーティング変更が爆上げ要因と言われているが、コンテナ運賃指数は相変わらず下げる気配がなく主要企業やアナリストの見方としても少なくとも今年一杯はコンテナ運賃価格は収束しないとの見解が目立ってきた気がする。
とにかく今日は海運大相場はまだこれからが始まりと思わせるような出来高を伴った上昇を見せた。チャート的には日本郵船でいうと6000円近辺の窓が気になっているので出来高の多い地点の7600円を再度割れたら一旦撤退しようかとも思っていたがここで上げてくれて助かった。埋めない窓はないという格言通りいつかはこの6000円の窓を埋めるタイミングは訪れるだろうけどとりあえず当分の間は一安心か?
これから9月末の中間配当に向けて更なる上昇を目指していってほしい。9月にはJPX400への組み入れも控えている+コンテナ運賃が高止まり続ける期待など、本番は9月からと言ってもいい。
株価に既に織り込まれつつある次回の上方修正は個人的には9月末のタイミングだと思う。もしかしたら8月末にもう出してくる可能性もあるがさすがにそれはやり過ぎか。
ここから買い増すとしたら信用2階建てになるので余程更なる確信を持てた場合のみとする。とりあえず毎日の海運ニュースと指数は欠かさずチェックして油断せず利確のタイミングを計っていきたい。
ジャクソンホール会議はテーパリングには触れることなく無事通過すると思うがセンシティブな市況環境にあるのでもし何らかのネガティブな発言があった場合はサプライズ暴落が来るかもしれない。含み益は幻という気持ちを忘れずに見守っていきたい。